カサブランカ

カサブランカの育て方
（オリエンタルハイブリッドリリー）の育て方

　　　前のページ：わたしの庭の写真集　１
　　　スカシユリの育て方(百合の育て方)と基本同じ

　　　耐寒性秋植え球根
　　　　　大きなしっかりした球根選ぶとそれにふさわしく
　　　　　堂々たる大輪の花・花数も多い

　　　カサブランカの背丈に留意
　　　　　我が庭では２ｍ以上になった株もあるくらい
　　　　　そこにたくさんの花つけるので。。。
　　　　　根・茎しっかりふんばれるように　球根植え付け
　　　　　くれぐれも　深植えお忘れなく　
　　　　　本には　２０－３０ｃｍの深さに植えよ。。。
　　　　　とあります。
　　　　　球根の大きさの３倍くらいの深さという
　　　　　いいかたもするようです。

　　　　　　　それでも自らを支えるのは無理かもしれません。
　　　　　　　　支柱で支える。　木の近くに植えることで支えてもらう。
　　　　　　　　これがわたしのやりかたです。

　　　　　　　　そうしても花数多く（一本に３０以上大輪つけた！！！）
　　　　　　　　重さ耐えかねて茎折れてしまいました。さかさまになって
　　　　　　　　咲くカサブランカ　　カンラブサカなのであります。　

カサブランカもスカシユリも
　　　とても丈夫育てやすい花だとおもいます。
　　　ともに日向から半日陰ＯＫ
　　　アブラムシがついたり　ウイルスついて葉ちじれたり
　　　することもありますが
　　　勝手に分球して３年で倍くらいの茎のばし花しっかり
　　　つけてくれましたよ。豪華に目くらむだけでなく
　　　お得感で目くらみそう。。。

　　カサブランカ（オリエンタルハイブリッドリリー）

　　ユリ科ユリ属　秋植え球根　花期７月　１００－１５０ｃｍ

　　　写真の　白いユリ： カサブランカ　
　　　　　　　　濃い紅色に白覆輪入り： スターゲーザー
　　　　　　　　ピンク： ティアラ　
　　　　　　　　白地に赤っぽい筋模様： マルコポーロ

　　　　　　この仲間は　巨大輪咲き花ゆり　とか　
　　　　　　　　オリエンタルハイブリッドリリーとかいわれてます。
　　　　　　　　どれもこれも豪華そのもの。。。あきれてしまう！？

カサブランカの花
　　ここ京都では７月　紫陽花の花色に勢いなくなってきたころ
　　　シーズンむかえます。スカシユリが６月に咲きますし
　　　続く８月に咲く鹿の子ユリとあわせると　６月７月８月
　　　３ヶ月百合の花を堪能出来るというわけです。

さてさて
カサブランカの花粉・ゆりの花粉
　　　大問題ですねえ！！！

　　　２枚のブラウス　真っ白のチョッキ　白い帽子
　　　で　はからずも被実験者となった結果

　　　あせってこするな！あわてて洗うな！あわてて雨中走るな！
　　　静かに脱いで部屋の隅ほうっておきましょう。

　　　忘れた頃に。。。ああら不思議きれいにとれますとれてます。
　　　　　　洗うと絶対に駄目　いろ染みこんでもうとれません。
　　　　　　花粉十分に乾燥するとポンッ指ではじくととれます。
　　　　　　やれやれ　よかったね。
　　　　　　　　　　修正：木綿Ｔシャツ　お湯で２度洗ったら
　　　　　　　　　　　　　　染みこんでた黄色・・・きれいにとれました！！！

　　　でもカサブランカの花大きいぶん花粉も多い　まして
　　　頭みおろす高さに咲いてて　花粉は重力の法則に従って。。。
　　　近寄らずがベストです。
　　　部屋に飾る時にはおしべとってしまいましょう。。。と
　　　本はすすめているようです。
　　　
カサブランカの花の香り
　　　この季節窓開けると香ってまいります。
　　　それで十分。。。
　　　部屋に持ち込んだところ　とたん香りに溺れそうになって
　　　あわててしまいました。
　　　