シュウカイドウ (秋海棠)
  Begonia grandis

シュウカイドウ科 シュウカイドウ属(ベゴニア属)
 耐寒性宿根草(球根)  雌雄同株異花
  株丈 50−70cm  花期 8−10月
   半日陰 湿り気味好む(乾燥嫌う)
      冬期 地上部は枯れる
        花色 ピンク 白

上に向かって咲いているのが雄花
下に垂れて咲いているのが雌花

シュウカイドウの育て方(秋海棠の育て方)

半日陰 シェードガーデンの庭にお似合い 育てやすい花です
植え付け 3−4月
5月くらいに芽吹きはじめ 生き生きとした葉色 葉形 ともに
鑑賞度大・・・初夏の庭の大切なグランドカバーとして貢献します

花期は晩秋から秋 日陰の花の少なくなる頃
おおぶりな株姿 やわらかな花色 暑苦しい日差しと異次元の
雰囲気・・・いいものです

栄養もさして気にするこなく 病害虫も問題なし
ただひとつ
乾燥によわいようです  秋の色づく葉色楽しむためにも
水やりだけは気をつけた方がいいようです (葉枯れてくると
かなり残念な姿となります・・・)

秋海棠の殖やし方  
        種 ムカゴ 挿し木
        地下の球根でも 種でも ムカゴでもどんどん殖えてくれます
        種・ムカゴ あちこちにばらまいておくと
        自然な雰囲気のシェードガーデンが出来上がってくるようで
        おきにいりの花なのです

白花系の秋海棠の葉
ご注目ください
葉の裏が・・・・
きれいですよお・・・

宿根草の庭
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シャガ

カタクリ

日陰に咲く花写真集