おもいおこせば



  まどをあけると
  いろんなおとがきこえてまいります


大きな声でいってもいわなくても好きでないことばなのですが
琴線に触れる という言い方がありますよね。 
このジャンコクトーの詩にぶつかったのは中学生の頃だったでしょうか
からだじゅうが喜んだ!!! からだじゅうで喜んだ!!!
うれしくて うれしくて なんどもなんどもうれしくて
そのまんま今日までつづいています。 なぜそこまで。。。。
さっぱりわからないのですがね
問答無用の快感というものがあるのですねえ。

窓のある部屋がすきです。窓辺ですごしたくおもいます。窓際族
窓あけましょう。そして シャボン玉でもとばしましょうか。 
もっともっとうれしく 声たててうれしくなりましょう。
   おなじくコクトーさんの詩です


      しゃぼんだまのなかに にわははいれません
      まわりをくるくるまわっています



 

  

        
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