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Christmas Rose : Helleborus Niger

2年目です  豪華な姿 見てください!!

      大混乱の末やっと整理できたこの花の名前
  正しくは ヘレボルス・ニゲル(ヘレボルス・ノイガー) 
      その英名が 
クリスマスローズ
なのであーる
      
     キンポウゲ科 ヘレボルス属 耐寒性常緑多年草
     花期12−4月  丈30cm(?我が庭では15cm?)
     花色:白系 赤系
      

ニゲル(ノイガー) ダブル咲き 
    数年後には豪華なダブル咲き・・・になるらしい!!

これがクリスマス頃に咲くと言う意味での
  本来のクリスマスローズの花です

    (ここ京都では2月からですが)


      
庭植え株も少しづつ花数増えてきて喜ばしい限り
      ニゲルは 清らかな純白の花が魅力 そして 
      すこしづつピンク 肌色へと変化 
              最後はかなり緑っぽくなっていきます
              (写真のサーモンピンクきれいでしょ)
      
      そのすべてが んんん  お気に入りなのです
      確かにオリエンタリス系と比べると 気むずかしく育てにくいのですが
      応えてくれるもの大   お薦め度大  鉢植えのほうが無難かな?!
   

クリスマスローズの種・・・つやつやと美しい
  こぼれ種・発芽・殖えて生きます

感想:一重のタイプは庭植えで元気 ゆっくりなのですが株も充実
    株分けでも殖やせそうにみえます

    ダブル咲きタイプは 庭に植え込んだとたん
    存在はしてるのですが むっつりうもんさん きめこんでます

    大型なオリエンタリス系は移植問題なしですが
    ニゲルは 植え込んだ場所がいけないのか
           移植に弱いのか・・・・つらいものあります

    こぼれ種で育ってきたもののみ 元気 花咲かせくれてます


   さて どうしたものか・・・あなたのニゲル いかがですか?

留意点: クリスマスローズことヘレボルス・ニゲルは
         オリエンタリス系と比べ気むずかしいところがあるので 
         冷風吹き抜けぬ場所避ける  明るい木陰
         冬は根元腐葉土でマルチングする   
         暑さにも弱いらしい

クリスマスローズ(ヘレボルス)特集

        クリスマスローズ
    
(ヘレボルス・ニゲル)
   
  (ヘレボルス・ノイガー)

        

     
    

クリスマスローズの育て方
(ヘレボルス・ニゲルの育て方)

    冬型植物:秋ー冬ー春が生育期 夏期は生育停止
    植え替え、植え付け:5−6月、9−10月
    株分け、種(採り播き)で増やす コボレダネでも増える 
       
シェイドガーデンにふさわしい
       咲き終わった花は萼(がく)がサーモンピンクから緑化して長く残る


   ニゲルの花はうつむいて咲くオリエンタリス系と違って
   横を向いて咲く
のです。