私の庭の写真集

 ホトトギス
タイワンホトトギス

新芽時代:花に現れるような斑点模様がでます

花期まで:柔らか緑葉を楽しみます

名前の由来:ホトトギスという鳥の胸の模様に似てる・・・らしいのです
          面白いのは
          新芽の時代 葉の中にも斑点があるのです 成長とともに
          薄くそして消えてゆきます  そして 花びらに再出現!

  留意点:秋に咲く宿根草全体に言えることですが
        春の芽生えから秋まで成長し続けるため
           1.大きくなりすぎる 
           2.食害虫に見つかっちゃう
           3.水枯れ等で葉がきたなくなる(ホトトギスは水涸れを
             きらうようです)
           4.小ぶりのタイプは他の花株に押され紛れてしまう
             (白花は小ぶり・こじんまりの株姿です)
           5.まだ咲いてるのに 春への準備のため邪険に
             処分しちゃいそうになる

      等々 艱難辛苦乗り越えて 今年のホトトギス見事でした

ホトトギス(ほととぎす)の育て方

  日陰に強い花: シェードガーデンもかなり日陰っぽいコーナーで
        秋の庭らしさ(我が庭では10月満開)主張してくれました

  殖やし方  3年で大株になりました  春芽の出た頃に株分け
          種まきは春 (コボレダネでしっかり殖えます!)
          挿し芽もOKだそうです

  食害虫にご注意: ユリの葉でも見つけたけど ルリタテハの幼虫や
          よとう虫 が好むようです 
          去年は気づくのが遅れて蕾食べられて・・・・・ギョッ
          アブラムシもつくらしいです
          (株もとにオルトランや よとう虫用の錠剤で守ることお薦め)

  

ブルーガーデン
   (秋)

秋のシェードガーデン  大スター 演じてくれました

Tricyrtis hirta

ユリ科 ホトトギス属  耐寒性宿根草
花期:9−10月    株丈:60−100cm
日陰に強い花    花色:紫 白 黄
好湿性         冬期地上部無し 

シオン・紫苑

秋・冬・早春の庭
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種殻の枯れ姿もチャーミング

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