白百合のような女性

猛暑の夏休み。。。それが修学旅行日程でありました。
列つくらされ歩かされ続け。。。東京？京都？奈良？
もう何がなんだかさっぱり記憶ございません。

　ぼんやり車窓からながめてたら
　あちこち山間部に白い百合が咲いていたのです。
　百合はあこがれの花
　どこぞのお屋敷にのみ咲く花とおもってたので
　心底驚きました。　わああ都会に行けば（九州を離れると？）
　百合は山の花川辺の花なのか。。。さすが都会は。。。
　なんてつじつまのあわないまま感激のしっぱなし。

植木鉢でテッポウユリ育てたことがありました。
うれしさあまって　デッサン。。。水彩。。。日本画絵の具
。。。このプロセスで実はノックアウト

あなた　百合美しいとおおもいですか？
しっかり凝視したことおありですか？
狭い部屋　百合とあなた　対峙したことおありですか？

わたしが　わああ白百合のような人ねえ。。。と
言ったとしたら。。。１００％の賛辞ではありませんし、
なんだか失礼なこと言ってる気もするでしょうし
けっしてそんな表現つかうことまあないでしょう。

皆さん口を揃えて　白百合のような人よおお。。。
推薦なさったとしてら。。。
わたし　すこおし逃げ腰　めがね外してお会いするでしょう。

　　　庭で咲かせた百合
　　　うつくしく　うれしく　じまんたらたら。。。
　　　でも　写真撮ってつくづく眺めていたら
　　　あの日の恐怖ちょっとおもいおこしちゃった。。。

　　　百合　ゆり　であることに　むかしもいまも
　　　なんのかわりもないのでしょうに。。。