ガクアジサイ

初夏の庭・夏の庭
  花の目次


もよおしものご案内

アジサイの花
    花弁に見えるのは装飾花 中心の丸いぽっちりが本来の
    あじさいの花なんだって。確かに可愛い花咲いてます。

アジサイのドライフラワーもボリューム感あっていいものですよ。
    また来年度の花のためには良くないのでしょうが
    あじさいの花枯れたまま放置しておくと冬鮮やかに(!)
    色づくのも素敵。枯れてしまった冬のアジサイ花姿も
    またいいものです

  アジサイ (紫陽花)
      Hydrangea(ハイドランジア)


紫陽花の庭写真集

アジサイ(紫陽花)の育て方

生命力強く強剪定に耐える  挿し木も簡単
アジサイはほっといても毎年初夏の花として梅雨の庭で大活躍

3月4月に芽吹き 6月7月初夏に咲く花 夏は気持ち良く茂った樹形を楽しみ
11月秋の葉色楽しみ  12月中旬に落葉
日だまりとなる冬期から早春のアジサイの株もとでは
待ってましたと冬の花・早春の花咲かせ・・・
    楽勝! 楽勝!!  ええっ うっそうー?

   紫陽花の花 毎年たくさん好みの樹形サイズで咲かせたい
   そこが問題だ・・・

ユキノシタ科 (アジサイ科)
アジサイ属  落葉低木 1.5m
花期: 6−7月

アジサイの挿し木
    簡単! 剪定したときの枝(短めに切り・葉も半分くらい
    のサイズにカット) 日陰に挿しておく。 
    水やりだけは留意。
    2年目からしっかり花たのしめます。

アジサイの花の色
   あじさいの花 色について語るときは
   やはり“紫陽花”の文字がお似合いですね。色を感じます。

   土壌が酸性だと青い花 アルカリ性だと赤紫系の花
      日本の土壌はだいたい軽い酸性
だそうです。
       外国はアルカリ性土壌が多い。外国からやってきた花達
       育てるには苦土石灰などで中和 アルカリ性気味に
      土壌を改良
してあげると良いと言うことですね。
       青いあじさいの花が大好きなわたし ピートモスあたえ
        懸命の酸性土壌づくりしてますが。。ピンクに変わっていく
       花もまたいいでものですねえ。
    

アジサイの剪定

まず何年も咲かせ株大きくなりすぎたら・・・思い切りよく剪定・刈り込む
一年我慢の子  2年、3年花数確実に増えていきます

花後の剪定:おさえるべきポイント
   アジサイの花芽分化は10月ごろにはじまるので
   それまでに新しい芽を充実させておくことが大切
   そのためには 花後出来るだけ早く(7月中旬ー8月上旬)剪定し
   新芽育成につとめる


   *花の下2−3節で切る
   *今年伸び花のつかなかった若い枝は 3,4節残して切る
       (おおざっぱに言うと上部より1/3程度でい切る)
   *これまで伸張と剪定繰り返し何度も花咲かせた古い枝は根元から切る

冬〜早春の整枝・剪定(新芽出る前に)  
      たくさん出てきた芽をよくみると
       丸みがあって太い芽・これが花芽です 
       その花芽を残すためその上を切る
       枯れた枝、古い枝、混みすぎた枝、弱い枝など根元から切る。

    
       ポイントは花芽を切らないようにすること