私の庭の虫写真集

テントウムシの観察

テントウムシの仲間

点の数いろいろあるよね
でも  とりあえずのところ
みんな
テントウムシ と呼んで
いいらしい

1.テントウムシの卵  ケヤキの葉 幹 根元の草(芝生)
               ユスラウメの葉 百合の葉 で見つけました 

2.幼虫は脱皮繰り返しおちびから5,6倍くらい?大きく成長します
       背中の黄色い模様のつきかたで種類わかるらしいのです

3.おしりを葉にしっかりくっつけています。 
       何度もけいれんを繰り返し身体しっかり固定する様子 
       その後バッタリ?うつぶせに倒れ込み身体丸めた状態で
       さなぎになっていきました

4.さなぎ たっぷり1週間以上は続いたように思いました
       さなぎの模様いろいろあるようです  
       種類によってちがうのでしょうね

5.さなぎ 脱皮のあと もぬけのから 
       何度も見に行ったのに脱皮する姿
       全例見損ないました  残念!!! ぐやじい!!!

1.成虫になりたてはこんなふうに黄色がかった白っぽい色をしてます

2.3. 時間とともに少しずつ模様が透けて見えて来る様子 面白い!

4.5. 立派に模様も出来上がりました 仕上がり上々

1−5. この間はあまり動き回らないので観察・撮影しやすいのです
     成虫になっても飛び立つまで1,2日あったようにおもうのです


テントウムシは幼虫時代も成虫になってからも
植物(木・草・花など)につく アブラムシ、 カイガラムシ
などを 餌として生きていく様子です  害虫を食べてくれるので
益虫という言い方もするようです
     確かにケヤキにみっしり発生してたアブラムシなのですが
      テントウムシの観察におわれてるうち 
      いつのまにかいなくなってました
      嬉しい!
      百合についていたアブラムシも一匹もみあたらず 
      こちらのほうは
      幼虫の餌たりるのかしら・・・心配になりました


綺麗な赤・黄色の羽色は ”私はまずいぞ!” ”食べるな!” 
警告なのだそうです  誰に警告出してるのでしょうかねえ
     鳥? カマキリ? カエル? あなた?


    成虫の姿で冬期集団で(眠って?)過ごす・・・ようなこと
    読んだ気がします(串田孫一さんの随筆だったかなあ)
    この家に引っ越してきた冬 テントウムシが団体様ご一行で
    家に入りたがり しかも 屋根裏部屋に行きたがり 
    ほんとに困りました
    春にちゃんと 外に出してあげられるかどうか ちょっとねえ。

  

アネモネ

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ラナンキュラス

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