ラミウム（ツルオドリコソウ）

ラミウム（ツルオドリコソウ）の育て方

とても丈夫　育てやすい　虫も病気も問題なし

殖やし方
　　　　ランナーのばしてよく殖える（匍匐性というらしい）
　　　　ランナー切って殖やす　また　挿し芽でも容易に殖える
　　　　殖えすぎたり　大株になったら　いくらでも切り戻しＯＫ　（形整えやすい）

シェードガーデンからかなりの日陰の庭でも大活躍
　　　　夏の日差しには弱いらしい
　　　　冬もこぢんまりした葉形で美しさ保ちすごしてくれるのが嬉しい

グランドカバーにすると雑草おさえてくれる
　　　　ただし　チューリップと混植したらいけない
　　　　　（チューリップを枯らすそうです　ｗｈｙ？・・・試すわけにもいかないけどね）

ほんとに　利用しやすい　扱いやすい　優等生のラミウムです
　　　　ここまで　葉が美しいと　花はもう　おまけ　たなぼた　みたいなものです

感想：　ピンクの花咲かせるビーコンシルバー　と
　　　　　黄色の花咲かせるガリオブドロン　が　育てやすいようです
　　　　　
　　　　　ビーコンシルバーは葉の白さ　花色の優しさ　主人公にもなり得ますし
　　　　　いろんな花といろんな季節　どのようにも調和可能とおもえます

　　　　　ガリオブドロンは日陰にめっぽう強く　新芽はシルバーの輝き楽しめます
　　　　　だだし　ランナーのばして猛烈な繁殖力　便利であるとともに
　　　　　要コントロールでもあります

　　　　　

　　　　　　　　Ｌａｍｉｕｍ

シソ科　ラミウム属（オドリコソウ属）
匍匐性常緑多年草　日陰ＯＫ
花期；春ー初夏　　花色；ピンク、白、黄色
株丈：１５－３０ｃｍ
カラーリーフ・プランツ　グランドカバー・プランツ

一年中通して美しいし　扱いやすいし
　　もう　シェードガーデン、日陰の庭　お世話になりっぱなし
　　ちょっとやりすぎかなあ　と思ってるくらいです

単独でも観賞価値高いのですが
シェードガーデン、日陰の庭で
　　ムスカリ、しゃくなげ、イカリソウ、白雪げし、あじさい、アスチルベ
　　ツルハナシノブ、はぼたん、イングリッシュブルーベル、クリスマスローズ
　　つぼさんご、ユキノシタ、アイビー、プリムローズ、シャガ　等々と
　　仲良く暮らしています・・・・めでたしめでたし

独特の草っぽいニオイ・・・雑草のオドリコソウと共通
　　　なつかしく　田舎の庭のかたすみ思い起こさせます