ホワイトガーデン（初夏～秋）

園芸アドバイス
ホワイトガーデンの造り方

宿根草・多年草を中心にして　ホワイトガーデンをつくる

　　　　１．それぞれの季節に　中心になる花を選ぶ
　　　　　　（なるだけ目立つ・ボリュームある・花期の長い）花を選ぶこと
　
　　　　　　たとえば　　水仙　クリスマスローズ　スノーフレーク　
　　　　　　　　　　　　　　西洋おだまき　　シャスターデージー　　
　　　　　　　　　　　　　　アスチルベ　カサブランカ　ハクチョウソウ　　
　　　　　　　　　　　　　　クジャクアスター　シュウメイギク
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　２．その花株のまわりの隙間を埋めるため　および　
　　　　　　次の中心となる白い花の宿根草咲くまでの
　　　　　　時間のすきま埋めるため
　　　　　　白い花咲かせる一年草を用意しておく
　　　　　　（花期長いもの・宿根草との草丈バランスも要考慮）
　　　　
　　　　　　たとえば　　はぼたん　ストック　ノースポール　パンジー　
　　　　　　　　　　　　　　マーガレット　ゴデチア　ペチュニア　ジニア　
　　　　　　　　　　　　　　ポーチュラカ　インパチェンス　コスモス

　　　　３．宿根草でも一年草でも白い花続かないときには　
　　　　　　カラーリーフで間をもたす。
　　　
　　　　　　たとえば　　ラミウム　シロタエギク　シルバーダスト　ユキノシタ　
　　　　　　　　　　　　　　オリヅルラン　　斑入りつわぶき　斑入りヤブラン　
　　　　　　　　　　　　　　斑入りアイビー　ヘリクリサム

　　　　４．花木・つる性の花も取り入れて高さ・壁面を演出
　　
　　　　　　たとえば　　ゆすらうめ　　ばいかうつぎ　バラ　スイトピー
　　　　　　　　　　　　　　あじさい　　サルスベリ　ふよう　ヤマホロシ
　　　　　　　　　　　　　　西洋朝顔（白系のフライングソーサー）
　　　　　　　　　　　　　　冬に咲くクレマチスもあるらしい。。。　

　　　　５．最後におせっかいな一言
　　　　　
　　　　　　　白い花どの花もほんとに清々しい・・・ただし
　　　　　　　花は枯れるもの・・・・白い花の場合特に枯れ色が　
　　　　　　　汚れ色と見えて
　　　　　　　見苦しくなるタイプのものがあるのです。
　　　　　　　まめに枯れ花つみ取ったりすればいいのですが
　　　　　　　なかに　しがみついて？とりにくいものもあるし。。。

　　　　　　　たとえば・・・花に悪いので　教えてあげない！

　　　　６．もひとつお節介な一言
　
　　　　　　　宿根草・多年草に興味があるので
　　　　　　　ホワイトガーデン素材をそのなかから選びましたが、
　　　　　　　もちろん　一年草だけでも出来ることですよね。
　　　　　　　宿根草類は一年中土地専有すること意味します
　　　　　　　庭の限られたスペースを考え　季節とともに
　　　　　　　どの程度の種類の花数たのしめるようにするか。。。
　　　　　　　知恵絞りどころ。。。ではないでしょうか。

　　　　７．またまたお節介のもう一言
　　
　　　　　　　ひとつの季節　ひとつのコーナー　に
　　　　　　　主人公複数はいらない・・・
　　　　　　　脇役　添え役　背景係
　　　　　　　まとめあげる演出家　　それが
　　　　　　　　われら　　ガードナーなのです！！！！　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　