ノート
スライド ショー
アウトライン
1
これからの社会保障
  • 少子高齢化時代の社会保障はどうあるべきか?
2
6つの選択が可能
  • @イギリス方式
  • Aアメリカ方式
  • Bスエーデン方式
  • C日本方式
  • D外国依存方式
  • E高齢者負担方式



3
@イギリス方式

  •  勤労者高負担⇒高水準社会保障
  •  勤労者がたくさん負担して高齢者に高水準の社会保障を給付する





4
負担率国際比較
  • 個人所得課税の負担率
  •  日本6.8%
  •  アメリカ13.4%、イギリス13.9%、
  •  ドイツ12.8%
  • 社会保障・租税負担率
  •  日本が37.3%
  •  アメリカ36.9%、イギリス48.9%、ドイツ56.6%、フランス65%、スウェーデン73.2



5
Aアメリカ方式
  • 勤労者低負担⇒低水準社会保障
6
Bスエーデン方式
  • 高消費税⇒高水準社会保障
7
消費税国際比較
  • 消費税率は、主要先進国中、最も低い水準
  •  日本  5%
  •  ドイツ 16%
  •  イギリス    17.5%
  •  フランス 19.5%
  •  スエーデン 25%


8
C日本方式
  • 勤労者低負担⇒中水準社会保障
  • 問題は...


9
D外国依存方式
  • (イ)高齢者の海外移住
  •  タイに日本版サンシティ
  • (ロ)外国人労働者の日本に移住促進


10
E高齢者負担方式
  • 勤労者低負担+高齢者資産で負担⇒高水準社会保障


11
消費性向への影響
  • マクロ経済的に整合性がある必要
  •  消費性向を高める必要
  • 50歳まですべて80%以上
  • 40歳代   85%
  • 65歳以上 80%未満
  • 75歳以上 75%
  • したがって...