非終身雇用制社会と職能別労働組合
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終身雇用制の慣行がない社会ではいつ解雇されるか
分からない
⇒
ある特定の企業の賃金水準が上昇してもあまり
意味がない
転職すれば賃金水準の低い企業で働く羽目になる
から
職能別労働組合を結成して、どの企業でも同じ賃金
水準にしておくほうが賢明
例えば、飛行機整備工の賃金はどこで働いても時
間当たり
12
ドル
⇒
ある企業から解雇されて他の企業に勤めること
になっても、賃金低下は起こらない