海辺の町で育ちました
背に太陽の暖かさ感じながら
海を 水平線を 眺め ながめ 過ごしてきました
ひょいところがってるような 脳天気な 島姿
心 にっこり お気に入りの風景
あまりにも素朴 あまりにも大切な風景なので
そっとしておきたいのが本音だったのですが
退屈気味な春休みの蛮勇 船に乗り込んでしまいました
ポンポン船の着いたところ
どんな島だったのか どんな出会いがあったのか
どんなつづくのお話があったのか
まあ それはそれとして
船着き場
まぶしさに 手をかざしながら 我が町振り返ると
不思議に光りを放つワンダ−ランド
魔法の町 魅惑の町
あこがれを知る人達の住むところ
異次元の世界出現
立ちすくんでしまいました
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ガーデニング
庭は光りとぴったり寄り添っています
うろつき かがみ込み 眺めまわす 花や木
それは光りを眺めまわすことでもあるようです
何気ない風景なのに
ひょい 振り向いた時 逆光のなかで
思いもかけない色・形 見つけてしまいます
私 バカちょんカメラ 太陽光線の向き完全無視
ちゃっちゃか撮りまくります
整理しながら 逆光線の光りの中で浮かび上がってくる
庭の住人達の再発見
すべてが ワンダーランド
魔法の庭 魅惑の庭
あこがれを知る住人達の住む世界
立ちすくむ私が
また ここにいます
秋の彩り 秋の花・秋の庭
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