じょうびたき、ひよどり、もず、ほおじろ、めじろ、しじゅうから

冬　庭が静かに息ひそめ　身を隠している間
雪が我が物顔に輝きまくる時
それは絶好のバードウオッチングの時でもあるようです
　　　京都市内すこし北へ越してきただけなのに　間近に
　　　鳥たちがいるのです。　人をさほど怖がる様子もみせず
　　　ゆったりあたりまえのように庭の実食べていきます
　　　道で出会う人も中学生も　これまた自然態で　こんにちは！
　　　声聞こえたりもします。
　　　裏の溝はたぬきの通り道でもあるらしい。
　　　近くの交番所には　オーム関係犯人ポスターより大きく
　　　集団で悪さする猿にご注意！！
　　　もう嬉しくて大声たてて笑っちゃいました。

じょうびたき：　冬鳥　１０月中旬～４月上旬　　シベリアで繁殖
　　　　　　　　　胸の鮮やかなオレンジ色　翼の白紋　とても目立ちます
　　　　　　　　　フユッ　フユッ　と　壊れた笛のように鳴きつづけます
　　　　　　　　　なわばり意識強く　窓に映った自分の姿に怒り
　　　　　　　　　追い払おうと飛びかかる姿　室内から見られ面白かった
　　　　　　　　　　　　マンリョウの赤い実一日で食べちゃったのは
　　　　　　　　　　　　　　あなたですか？

ひよどり：　ナンテンの実　食べまくり荒らしまくるのこのかたです
　　　　　　　桜の蜜すう？花食べるのもこのかたです。
　　　　　　　鳩と同じくらいのサイズでしょうか。　波打って飛ぶ姿
　　　　　　　鋭い鳴き声　冬～春よくみかける　身近に感じる鳥ですね。
　　　　　　　しっかり写真とれました。
　　　　　　　みごとな面構え　胸羽毛の模様　羽の形など
　　　　　　　チェック出来てとってもハッピー。

　ほおじろ：　一年中いるらしい　やはり冬に目とまる鳥です
　　　　　　　　　雀よりちょっと大きめかな。　オレンジ色の身体
　　　　　　　　　ほおの白さ　顔の縞状にはしる黒
　　　　　　　　　ジョウビタキの派手さはなく　渋めのカラリング
　　　　　　　　　またいいものです。
　　　　　　　　　やはり牡鳥のカラリングが特徴的で見分けやすいようです
　　　　　　　　　ペアでみかけることが多いように思います
　　

１，２　めじろ：　黙って目を見りゃすぐわかる　目白ですものね。
　　　　　　　　　　バイカウツギの甘い蜜　あなたに大盤振る舞いです。
　　　　　　　　　　気をつけて見ると　梅　椿　等によく来てる　身近な
　　　　　　　　　　鳥ですね。

３，４　しじゅうから：　あんまり良い写真でなくてごめんなさい。
　　　　　　　　　　顔から胸へ走る黒いネクタイ　　後ろ姿の
　　　　　　　　　　羽横に走る白い線　　よく似た鳥たちから見分ける
　　　　　　　　　　ポイントだと思います
　　　　　　　　　　　

　もず：　目からくちばしにかけての黒、羽の模様、胸のオレンジ系
　　　　　　カラリング・めりはり　しっかりしてるのが牡鳥です
　　　　　　雌鳥はやさしい感じですね。　
　　　　　　　　　もずが枯れ木で・・・
　　　　　　　　　テリトリー守り狩り場とする様子　終日鳴き立てて侵入者
　　　　　　　　　寄せ付けません　
　　　　　　　　　　　ゆすらうめの枝にカエル突き刺してあるの目撃してたのですが
　　　　　　　　　　　こんな愛らしいあなたのなさったこととは・・・